施工場所 ~第二種電気工事士 筆記試験対策~
公開日:
:
最終更新日:2014/04/14
施工方法
施工場所と工事の種類
(電技解釈第156号)
よく出る
施工場所 | 展開した場所 | 点検できる隠ぺい場所 | 点検できない隠ぺい場所 | |||
電気工事の種類 | 乾燥した場所 | 水気や湿気のある場所 | 乾燥した場所 | 水気や湿気のある場所 | 乾燥した場所 | 水気や湿気のある場所 |
ケーブル工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
金属管工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
合成樹脂管工事 (CD管を除く) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
二種 金属製加とう電線管工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
がいし引き工事 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
金属ダクト工事 | ○ | ○ | ||||
バスダクト工事 | ○ | ○ | ||||
フロアダクト工事 | ○ | |||||
ライティングダクト工事 | ○ | ○ | ||||
すべての施工場所を一回で覚えるのは難しいでしょう。
まず、すべての工事が可能な、ケーブル、金属管、合成樹脂管、二種金属製可とう電線管を覚える。これがわかれば、50%は答えることができる。
その後、がいし引き工事の範囲を覚える。初めはここまででも良い。
最後に、その他の工事の工事の場所を覚える。問題が出たらそこの範囲を覚える程度でも良い。
電線の接続方法
需要。よく出る。
- 電線の電気抵抗を増加させない
- 電線の引張強さを20%以上減少させない
- 接続部分には、電線管その他の器具を使用するか、ろう付けする
- コード相互、キャブタイヤケーブル相互、ケーブル相互またはこれらのもの相互を接続する場合は、コード接続器、接続箱等を使用する。ただし、8mm2以上のキャブタイヤケーブル相互を接続する場合を除く
ここもよく出ます。電気に関することなので、
1の電気抵抗は絶対に増加せてはいないと覚えましょう。
2は機械的な部分なので多少減少してもいいと考えればいいです。
3,4はそのまま、カーカーの部分のしっかりと覚えましょう。
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