第二種電気工事士の実技試験対策 基本作業(パイロットランプの取り付け方)
ケーブルの外装をむく
ケーブルの外装を剥きます。
長さは手の幅程度10cmくらいで2cm程度誤差があっても問題ありません。
引掛シーリングの取り付け方を参考にしてください。
ケーブルの被覆をむく
被覆をゲージに合わせて剥きます。
10~12mm程度が多い。
このように、少し芯線の長さが短くても問題ありません。
ただし、電線を引っ張ってみて抜けるようであれば短すぎです。
電線を差し込む
パイロットランプは極性がないので、どちらの差し込んでも問題ありません。
このように、電線を曲げてみて芯線が見えなければOK。
芯線が見えています。重大欠陥となりますのでやりなおします。
もう一度奥まで差し込んでも芯線が見えたら芯線の長さが長すぎです。
完成
これで完成です。
次のことを確認します。
- 芯線が見えていないか。
- 電線を軽く引っ張ってみて抜けないか
- 連用取付枠があるときは緩みがないか
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