オススメ教材
私のオススメする教材です。
筆記試験
1位 翔泳社アカデミーの第二種電気工事士短期合格特別講座
これだけで筆記試験から実技試験まで試験対策は完璧。DVDでの講座もありますので、独学ではわかりにくい点なども詳しく説明している。
あれこれ考えてるよりもこの講座で素早くやるほうが、結果的にはお得。
働きながらの人も、初心者の人も時間節約したい人のために。
2位 電気書院 第二種電気工事士筆記試験模範解答集
電気書院テキスト。
鑑別問題や配線問題、配線図など写真をたくさん掲載してわかりやすい。理論問題についても基本的な公式が紹介されているが、初めてで計算が苦手な人にとっては、理論の解説が少ない。
サブ教材と合わせて勉強したほうが良い。
過去問の解答・解説は10年分掲載しており、必要最低限説明している。
3位 オーム社 第二種電気工事士 筆記試験標準解答集
オーム社から出版。電気書院同様のテキスト。
配線図・図記号など写真などを多く掲載している。
過去問も必要最低限説明している。
2位の電気書院同様、理論の問題は公式は紹介されているが、詳しくはないのでサブ教材があったほうが良い。
電気書院よりも見づらいという点で3位。
サブテキスト
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筆記試験で出題される範囲が細かく説明されている。計算問題もしっかりと説明されている。
説明の後には、例題があり、覚えたことを身につけやすい。
ただし、これ1冊では試験は合格できないので、上のテキストでわからない部分を詳しく調べるために活用したほうが良い。
実技試験
1位
実技対策の講座です。候補問題に必要な材料が全て揃っています。
問題をみて自分で材料を揃えるよりも時間的にも金銭的にもお得です。
これだけで実技試験の対策は十分です。
現場で働いて時間のない人や、初心者にオススメです。
2位
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電気書院のテキストです。今年度の候補問題が詳しく丁寧に説明されています。
各問題ごとの重大欠陥や軽欠陥など注意すべき点が掲載しており、これ1冊で対応できます。
ただし、材料表を見て材料を揃えないといけません。実際に現場で働いていて材料があるのならオススメです。
3位
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オーム社のテキストです。まず、それぞれの器具についてケーブの長さや外装を剥く長さ、被覆を剥く長さの説明があります。初心者には分かりやすいです。
Q&Aでは、実際に作業を始めたときに疑問に感じることをまとめています。
第2編で公表問題の解説です。施行条件、材料表があり模擬試験として練習ができます。
材料の写真があるので、表では分かりにくい器具も確認しやすいです。
単線図、複線図の回答例があります。ケーブルの切断とはぎ取り寸法は細かく書いており初心者には親切です。
最後に完成写真があり、チェックができます。
第3編では公表問題の複線図の描き方が順を追って説明されています。
第4編では、ケーブルの剥き方や輪作りのやり方など、基本的な作業方法が書かれていますので、全くの初心者は、ここから読んだ方がいいです。
最後に欠陥例が示されています。
写真を多く掲載しておりとても分かりやすく作られています。
ただ、欠陥例が各公表問題ごとにではなく、最後にまとめていますので、見やすさの点で3位です。
公開日:
最終更新日:2014/04/14