第二種電気工事士 平成26年度実技試験 No.06問題対策
公開日:
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最終更新日:2014/04/09
実技試験
実技試験 No.06
問題です
図形を描く
コンセント、ランプレセプタクルはそのまま、スイッチを書き直す。ブレーカ端子の"W"、"B"を書いておく。ジョイントボックスを薄く描く。
電源から白を伸ばす
ブレーカが2個あり、回路が分岐していますので、1箇所から進めていきます。上のブレーカの配線から進めます。
ブレーカの接地線”白”(ブレーカは”N”に接続する)を伸ばします。
電線は必ず”白”を使う。
電源から白を器具へ
電源からの接地線”白”をコンセント、ランプレセプタクルへ接続します。
電線は必ず”白”を使う。
電源から黒を伸ばす
電源から非接地線”黒”を伸ばします。
電線は必ず”黒”を使う。
電源から黒を器具へ
電源からの”黒”をスイッチ2箇所とコンセントへ接続します。
電線は必ず”黒”を使う。渡り線2箇所も必ず”黒”を使う。
スイッチから器具へ
スイッチ”イ”から照明”イ”(ランプレセプタクル)へ接続します。
右下のコンセント、スイッチ2個からの配線は4本使いますので、2心VVFを2本使用します。
電線の色は”白””黒”どちらでもよい。ここでは黒を使いました。
スイッチから器具へ
スイッチ”ロ”から照明”ロ”(蛍光灯)へ接続します。
電線の色は”白””黒”どちらでもよい。ここでは白を使いました。
ブレーカの”白”を接続
次にもう一つの回路を接続します。
ブレーカから非接地線”白”をコンセントへ接続します。
ここでは、接続箇所がないので、そのままコンセントへつなげます。
電線の色は必ず”白”を使います。
ブレーカの”黒”を接続
ブレーカからの非接地線”黒”をコンセントへ接続します。
電線の色は必ず”黒”を使います。
コンセントの接地線を接続
コンセントの接地端子を接地線に接続すします。
電線の色は必ず”緑”を使います。
完成
これで、完成です。
この問題は回路は2箇所に分かれている点に気をつければ、さほど難しくないです。
落ち着いてやればできます。
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