第二種電気工事士 平成26年度実技試験 No.03問題対策
公開日:
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最終更新日:2014/04/09
実技試験
問題はこちら二種03
図を描く
まず始めに、図を描きます。スイッチは端子二つ(端子1カ所にそれぞれ2カ所接続可能)
パイロットランプは頭文字の”P”を描いて両端に端子を描きます。
後は照明、コンセント、ブレーカはそのままです。
電源からの白
白を照明・コンセントへ
非接地線”白”を照明とコンセントへ接続します。
このとき、白はクロスしてコンセントへ接続していますが、まっすぐでも良いです。
※)電線は必ず”白”
電源からの黒を伸ばす
黒をスイッチ・コンセントへ
そのまま、電源からの黒をコンセントとスイッチへ接続します。
このとき、スイッチとコンセントの接続は渡り線を使います。
※)電線は必ず”黒”
今回はパイロットランプが同時接続ですので、パイロットランプに黒は接続しません。
パイロットランプ・スイッチから
パイロットランプとスイッチを渡り線で結びます。(電線は赤が分かりやすい)
さらにどちらか(スイッチかパイロットランプ)1カ所から接続箇所へ赤で線を接続します。
パイロットランプの同時点灯の場合はこのように、スイッチとパイロットランプを接続します。
同時点灯のときは”赤をつなぐ”と覚えておいてください。
照明へ
最後に、スイッチの対応する照明へ(今回は2カ所)スイッチから接続します。
以上で、完成です。この問題はパイロットランプの同時点灯がメインとなる問題です。
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